2008年4月22日火曜日

雨にも負けず

岩手に行く事になり、情報を仕入れたいと見ていたら宮沢賢治の詩が浮かんだ。文学少女で有った私は殊のほかこの詩に見せられて、感動をしたものである。

後に易者になってもう一度この詩を読んだときに、ベースは此処だったような不思議な感覚になった事を思い出す。

東に若者、西に病気の母や稲の束、南や、北のこと。東西南北を訪ねて人々の心を癒し,元気を与える人になりたいと書いてある。気学の中の意味がそっくりそのまま出てくるのには驚きである。易者本来の姿をこの詩を通して見るばかりである。