現在、占いには市民権を得たものだけでも50種ほどあると言われております。実際には200種ほどが存在するらしい。
なぜ占いと言う呼び方になったのでしょうか。「占い」は裏の意がなまってウラノイ、から占いになったらしい。本人も知らないような、心の裏側まで知ることの出来る、「神秘的」なノウハウとして古代中国から現在まで口伝により、存続してきたのです。そうして出来た占いの文字を更に分析すると、「ト」「口」と言うことになります。
「ト」はそもそも占いの原型となった甲骨焼きのことを意味します。4000千年昔の古代中国では亀のお腹の白い甲羅や鹿や馬などの大腿骨を天日に干して、良く乾燥した状態で火に焙り、ひび割れた状態の様子をみて様々な事柄の吉凶を判断しました。
文字の無かった時代に親から子へ相続する者にのみ一子相伝していきました。
その伝え方が口伝であったために「ト」と「口」で二つあわせて占いの文字が出来上がったのです。
カダケスではその他の占いを養成講座で口伝にてお伝えしているのです。
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