2008年1月21日月曜日

九紫中宮の月

2月の3日の節分の日までは、気学的には平19年度という事に成ります。したがって今月はまだ新年に成っていないのです。2月4日から立春で、そこから本格的に20年度は始まるのです。

今月は九紫火気の中宮する月ですが、毎日のテレビを見ていると日本全国で火災が起こりおぞましいニュースが繰り返されている。

気学の盤を見ると、南の場所に平和を意味する四緑木気が暗検殺を伴って回座しており、真ん中の九紫が全体を支配する月。九紫の持つ意味の中に、光、火気、エネルギー、というのがあります。勿論その場所の南も(光、火気、エネルギー)と同じです。

熱や、エネルギーからは(爆発、火災、)等。そこから読み解くと南の平和は四緑木気暗剣で壊されて、火災が多いと見ます。

雪や雨などは20年度は多い年になりますが、天気予想が外れて降らなかったり雪を免れたりするのは、温暖のせいもありますが、九紫のエネルギーの強さが今月は強烈であると伺えます。