2007年10月22日月曜日

気学

後天定位の意味は気学の一番の基礎となるものです。大自然の動きを九気で表しているのです。例えば今は秋の真っ盛り。一日の黄昏は西に日が傾く時で空は茜色に染まり、日中の騒々しさも消えて静寂が訪れる時。これを一年に例えれば春に発芽した植物が夏の繁茂を過ぎて、静かに迎える紅葉の秋。
人々は収穫を祝い飲食に興じ憩うことから、(休止、悦び、飲食)意味として七赤金性を配置したのです。
このように九気には、それぞれ定められた場所が有りますが、年、月、日、刻、一定のリズムで規則通りにそれぞれの位置を移動して一周し9つ目にまた元の位置に戻るのです。