2007年10月20日土曜日

ロンドンから

ロンドンから電話鑑定の依頼が来た。彼女は仕事で赴任するご主人と家族で夏の終わりに旅立ったばかりである。昨日は寒くてマフラーに厚手の手袋をして出かけていると言っていた。
一足早く寒さを味わい、冷え込みの酷い朝はブルブル震えている、らしい様子が話の中から伺える。日本の友人達は良いわね、海外で暮らして)なんて羨ましがるが、彼女は早く日本へ帰りたい、と心細く話す。
環境の違いとなれない仕事でやさいしい夫も何だか、ロンドンの天気と同じくいつも不機嫌だと話す。それぞれの妻の立場は上に行くほど大変さが滲んでくるようだ。
故郷ふるさとから(メール、電話、)で癒したいと切実に思う日でした。