2007年9月19日水曜日

人恋しい秋です

夕暮れが迫ってくると、心騒がしくなる。子供が早く家に帰らなければ暗くなるからと、焦る気持ちにも似ている。私は会社に居て、まだまだその時間は退社の時間ではなく、これから始まる2部の営業のカンバンに明かりを入れる為のスイッチを押す時間であるのだ。
七赤金性は夕方の5時~7時の時間を与えられているが、夕闇が迫りお日様が西のかなたに沈む頃になると、訳も無く淋しくなって家路へと早く早くせき立てられるようになる意味がある。だからと言うわけではないが無邪気で子供のようなのが自分でも良く分かる。
それにしても人恋しい秋、確実に季節は裏切らないでやってくるが、夕暮れ時は誰彼会いたくなってくるのは私だけかしら?