2008年10月17日金曜日

人間力

30代の頃、新しく自分ひとりで独立する時に、某銀行の支店長さんから教えてもらった言葉があった。
人はどんな時代でも、(人間力)がものを言うと。その時に色々関わりながら経済や、ビジネスを教えてもらえたのだが、取り分け現代にも通じるから面白い。
金は力、 土も力、腕力も力、知恵も力、美も力、コネは最大の力、自分流というスタイルも力、だと教えられた。誠実だけでは通らない。腕力だけでは背かれる。美貌だけでは飽きられる。お金で人の心は買えません。土地があっても時代の波で藻屑になることも有る。有力なコネは付けが後で回ってくる。智に流されると力は消えます。 さて、貴方は何が力だと誇れますか?
確かこんな様なことであった。最近企業誌やスキルアップの本には 盛んに生きる事がテーマになったメッセージが寄せられるようになった。資本や株や、お金をもうける時代から 心の時代へ転換しましょう。なんて書いてはあるのだが。
本物の時代に入って、一番役に立つのは、時代をよく読む事であり、そして自分の力は何かを知る事ではないのだろうか? どうすれば自分の力が出やすいのか、 何がエネルギーを出させる要因なのか、または力が出なく成るのはどんな時なのかを知る事も大事である。今こそ 人間力が問われて企業で残れる早道なのかもしれない。
自分の現在のバイオリズムを知る事、そのことで道は開けたりするものである。

カダケスでは土曜日は毎週やさしい気学教室を開催しております。一度お尋ねください。

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