りんごが赤く実が付いていて浅間山が晴れの空にで〜んと座っている。雨女を返上してお天気の佐久平に私はいる。
どこの治療院や病院の検査を受けても、どこか納得できないでいた、足の痛み。佐久に名医がいるというので顧問鑑定先を訪問する前に、診療に行ってきた。
中国の医師免許を持つ、れっきとしたお医者様。私の足を見るなり、生まれつきではなく、中途で怪我による、故障が起きているね、と言った。 診断が自分で想像していた事と重なり二度吃驚する。 20分程度の診療と簡単な手当てをしながら、5日毎日通えば 歩けるようにしてあげるよ。とさらりと言ってのけた。 シンプルで、多くを話さないのは私の好む所で、有り難い。思いは充分伝わった。
後日、時間を作り 寒くならないうちに早く行って痛みを取り除きたいと考えている。 カウンセラーの私たちにも通じる、どう解決の道を早く、的確に伝えるか、しみじみ自分の仕事も考える一日であった。