ランチをヒルトンで、という長野の友人が尋ねてきてバイキングランチする事になった。東京はもう桜が咲いて春なのね。と言って友人二人は玄関の桜に見とれている様であった。
席に案内されて、お皿を抱えて料理を取りにそれぞれが向かった。品数の豊富さと色とりどりのお料理に見て廻るだけで、もうお腹一杯って気分だわ。と言いながら好きなお料理に満足気である。
私もバイキング料理は好きだが、昔ほどは食べられなくなった気がする。一度お皿を取りに行くと何だかまた行く気がしないから、結局はメインの美味しいローストビーフや、其の他のご馳走を食べられず、満足しないで帰る羽目になる。 それにしてもお食事はやはり気分優先だな、と思うが年を取った性かもう運んで頂いた方が良いのかも知れない。