2008年3月4日火曜日

大学合格書

広島から上京してきた彼女は・・合格証書・・を持って嬉しそうにしてカダケスにいらっしゃった。(先生、吃驚しました、おっしゃる通りに合格できました。本当に有難うございました)とお礼を言って下さった。

昨年の夏の暑い日だった。御苑の出口に置いたカダケスの看板を見て汗を拭きながらお尋ねして下さった彼女は広島から御苑の娘さんを心配して上京されていた。

彼女のお嬢さんは大学の受験に備えてお勉強中であった。親心ゆえの心配は娘の事も学費の事も考えると何としても大学に合格してほしい。  娘さんが合格するか否かを占ってほしいとの相談であった。

細かい指示や方位の作用などを伝えてその日の鑑定は終った。私も日々忙殺される中で広島の彼女を思う暇も無く過ごして半年が過ぎ受験の日を迎えていたのだ。

嬉しかった。わざわざお礼を言いに立ち寄って、また今後のことを宜しくという彼女に私まで胸が熱くなり、あの暑い夏の日を思い出した、差しの勝負を挑まれたようなた鑑定した日がよみがえる。真剣な回答を出して喜ばれる幸せを今しみじみと味わっている。