2008年5月30日金曜日

不甲斐ない私

そそっかしい私は、また日にちの間違いをしてしまい 一日早く約束を果たすために出かけた。待てど暮らせど 来ぬ人を何かあったのでは心配して きっと何かあったんだと思い込んでしまっていた。 次の日他の用事をしているところに けたたましく電話が鳴る。

お約束の方が御待ちです。と事務所から電話が入る。ぇえっ 今日だったの? なんて事をしてしまった。冷や汗が出る思い。その人は私が連絡をもう一度すればよかったのにと ご自分を責めている。

何とも申し訳なさで 電話の向こうの人へしきりに頭を下げたが 時間ぎりぎりで立ち寄ってくださったので 会えないまま遠路を帰っていった。 きっと腹立ちも、情けなさも、会えない心残りも あったでしょうに 次の日は長崎名物が届いた。

自分の不甲斐なさや そそっかしさをこんなに恨めしく思ったことは無い。切ない日です。

2008年5月28日水曜日

イャホーンで鑑定

吃驚します。

インターネットでお買い物をしたり、列車のキップを取ったり、ホテルの予約をしたり、していますが皆に教えて貰いながら ようやくできるようになった。(好奇心から覚えた)

なんだかんだ言いながら文字は毎日打てるようになり、原稿は本当にありがたく早く届ける事が出来るようになり、まあ、こんなもんかな?なんて思っていたのだが。写真だけはまだ出来ない。必要なデジカメもないし、覚えるのも難儀な感じがするからだ。

しかし、先日の夜 オーナーが (マイクつきイャホーンとカメラ)をパソコンにつけるのだと持参してきた。これをどうするのか?といぶかしく思うっていたが、相手と話すのにパソコンの中で顔が映り、声が聞こえるのだと言う。

知らず知らずのうちに機械になじんで、イャホーンをして話す自分を想像してみたりする。近くで直ぐに写るので、お化粧していないとお化けの顔が映りそうで、そのほうが覚えるよりも心配である。

遠いところの皆さん新宿カダケスでは地方からも、夜遅くでも顔を見ながら鑑定が出来るようになりましたよ。委細はお気軽にお尋ねくださいね。 若者に私も負けないで頑張っていますから。

2008年5月24日土曜日

新宿はお祭りです

土曜日// うす曇りの空。今にも雨が降り出しそうで気持ちが忙しなくなってくる。

町は午後3時過ぎから 子供みこしが路地を練り歩いている。笛の音や掛け声がかすかに聞こえるが、何故か大人の声のように聞こえる。わいわいガヤガヤするような勢いが少し風が出てきた事で消えているのだろうか?

花園人神社 神輿渡しと 至る所に札が出ている。雨が降り出しませんようにと祈るような気分でパソコンに向かいながら 通りの音を聞いているのです。

2008年5月19日月曜日

81歳 よしさん現役です。

よしさんは今年で81歳になると話した。

講演が終了した後、(命の限り)元気で働くと言う私の話に、同感ですと言ってよしさんはにこやかな笑顔で、手を差し伸べて来られた。  私も大台に乗りまだまだこれから頑張らなくてはと 言う思いがして 声を大に話したのである。

薄化粧をして 多少のしわは刻まれていたが、綺麗な口紅をつけている笑顔が優しく写った。思わず 現役ですか?との問いに よしさんは はい 私も命の限りです。と (笑い)

大先輩がまだまだ 第一線で活躍している事に 嬉しくなってくる。誰が言ったか知らないが    50,60、洟垂れ小僧の言葉がやけにしみてくる。さあ 私も先輩に負けずに 頑張ろう//

2008年5月17日土曜日

長崎の女(ひと)

♪ 肥前長崎港町~ ♪桜の花が咲く頃に お船が帰ってくると言う♪

といつも口ずさみながら 長崎の21聖人像を是非にも 見に行きたいと願っていた。 その折には 気配りが さりげなく出来て 優しく柔かい物言いのする 彼女に もう一度会いたいと密かに思っていた。 そして長崎の話しを沢山したいと思っていた。

彼女とは私は 私が病み上がりの直ぐ後、テレビのドキュメントが放送された後 遠い長崎から会いに来てくださった人でした。

あれから すっかり元気になり日々忙しくなったが、毎年桜が咲く頃になると 私も長崎へ心が飛んでしまう。3年過ぎただろうか ますます長崎は遠くになりつつあるなぁ  なんて思っていた矢先に 懐かしい声が届いた。東京に用事で行くから カダケスに立ち寄って下さるとの事。

思いは通じる、祈りも通じると 彼女に会えるのをソワソワしながらまるで恋人を待っている様な気分で心楽しい日々を過ごしている。  ♪花のロマンス~長崎 長崎 港町 ♪ひばりちゃんが歌う歌が浮かんできそうです。

2008年5月15日木曜日

雨にも負けずに

岩手県盛岡に、土砂降りの中向かった。

雨にも負けず の 詩が自然に出てくる。地図上で見ると本州のもうはずれに近いこの町が新幹線に乗るとわずか 2時間半で到着する。事前に打ち合わせしたので夜向かうのを止めて、結局はトンボ帰りとなった。しかし かつては考えられない。一日で用事を済ませるなんて。

久しぶりの長い道中でもあり、何も考えないで眠ろうと思っていた。東京駅を出発するのも気が付かずにすぐに眠った。車内がザワザワして目が覚めるともう仙台である。そしてまた一眠り。

あっっ と いう間も無く もりおかぁ~の声に驚いて飛び降りた。

あぁあ、八戸まで行くところだったと胸をなでおろして会場へ向かった。雨交じりになのに沢山の人が集まってくれた。しかし、どうしていつもいつも私が遠出するたびに雪や雨なのか恨めしくなる。

その度、私は あぁ神様 今日の講演は どうかうまく行きますように と 祈るのである。

2008年5月13日火曜日

5月です。

5月はゴールデンウイーク開け、5日から5月節です。

今月は誰もが基本に添って行動する時です。セオリーを守る事が大事なのです。それぞれの自分の意図するところ、感じる事が的を得ているはずです。

何事も日本の今年は一白中宮する年ですから、全体的に八方塞がりなのです。どこの分野も同じです。出口が見つからない時こそ、自分のやるべき事を手を抜かないようにそして、真面目に一生懸命に過ごす事が早道です。

気学の言葉に(陰極まれば、陽始まる)のです。苦しみや困難な時こそもう直ぐ陽の気が満ちてきている事を知ってください。 苦しみの時が多い時ほどそれ以上の喜びが待っているのです。

みんなで いつも 元気よく 前を向いて笑顔で過ごしましょう。

2008年5月8日木曜日

新宿の老舗玄海で

風薫るって感じの連休前夜、私達は鶏肉を頂く小宴会に出かけた。新宿の顔のような老舗のお店、玄海さんへ。

お店に入ると玄関先に、外ではもう見れない桜が咲いており、気分がパァーと華やぐ。八重桜は見事な淡いピンク色で春の宵を演出している。(心憎い気配りにひとしきりうっとりする)

お店では、鶏肉を中心に野菜の蒸したものがご馳走で出てきた。中でもサラダが一工夫してありほうずきトマトなるのものをはじめて口にした。(美味でした)そしてぷちぷちサボテンの葉がこれまたやわらかくて美味しかった。

皆は地酒に舌つつみして、頬も赤くなりながら、社長さんのテクニックで写す写真に納まったのです。そして 誰よりも早いお休み気分を味わいました。

2008年5月5日月曜日

やさしい気学集中講座

連休の間を縫うように5月2日は長野新幹線にのり、佐久平へ向かった。さぞ混み合うだろう事を予想していたが、比較的空いており気分もお仕事を離れた旅モードに変わった。

ゆっくりと駅についてから、待ってくれていた六白金性の彼女の運転で会場へ向かう。2日、3日とやさしい気学の(集中講座)がはじまる。

東京から見て西北に位置するこの町は私の最大吉方位。マメにマメに皆さんと交流していくうちに六白の彼女がその時々にあわせて必要な人を合わせてくれるのも、吉方位の恩恵のような気がする。

集中講座の2日間を終えて、生徒はぐったりでした、勿論私も疲れてましたが佐久の美味しいおそばを頂いて終電で帰京しました。